「ついうっかり危険日に中に出しちゃった・・・」
避妊は常にしておくことが基本ですが、ついつい避妊を怠ってしまった場合には、事後避妊法として「モーニングアフターピル」という方法があります。
性交後７２時間以内にモーニングアフターピルを服用すれば、約９０％の確率で避妊ができると言われています。
このようにモーニングアフターピルはかなりの高確率で妊娠を阻止できることがわかっていますが、副作用などのリスクもあるため、あくまでも最終手段として考えておいて下さい。 |
スポンサードリンク
|
| モーニングアフターピルの料金・費用 |
モーニングアフターピルは保険適用外となるため、料金・費用は病院によってかなりの差がありますが、大体５．０００円〜１万円前後の場合が多いようです。
ただ、むしろ問題なのは料金よりも、モーニングアフターピルを取り扱っている病院がそれほど多くはないということです。
モーニングアフターピルの服用は一応７２時間以内となっていますが、早ければ早いほど高い効果が期待できるので、どれだけ早くモーニングアフターピルを取り扱っている産婦人科を見つけることができるかがポイントになってきます。 |
 |
| モーニングアフターピルはあくまでも最終手段 |
モーニングアフターピルを使えばかなりの高確率で避妊をすることができますが、だからといってこれに頼るようなことはしてはいけません。
やはり薬なので吐き気・嘔吐などの副作用が出ることはありますし、何よりも女性の肉体的・精神的負担というものもあります。
常日頃からの計画的な避妊が大前提であって、モーニングアフターピルは本当にいざという時の最終手段だということは絶対に心得ておきましょう。 |
 |
|
