超音波断層法検査は、もしもあなたが妊娠していたとしても、安全に痛みを感じることもなく検査できる方法です。
●超音波断層法検査で何がわかる?
超音波断層法検査は、子宮外妊娠はたまた赤ちゃんの育っていく姿など、様々なことを確認できる画像検査法です。 |
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排卵日もわかる?!超音波断層法 |
超音波断層法検査は、超音波で卵胞の大きさを確認することができます。
この検査をすると、ホルモン測定より高い精度で排卵日を知ることができます。
超音波断層法検査では、膣または下腹部に超音波を当てて、反射波を見て卵胞の大きさ(成熟度)や卵巣・子宮の状態を確認します。
下腹部に超音波を当てる方法を「経腹超音波断層法」と言い、膣に機械を挿入して調べる方法を「経膣超音波断層法」と言います。
通常は、下腹部に超音波を当てる「経腹超音波断層法」で検査をします。 |
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超音波断層法検査が正確な理由 |
排卵の前には卵胞が大きくなります。
しかし、黄体化未破裂卵胞の場合があります。
(卵胞が大きくなって成長していても、卵子が卵胞を突き破って出ていかない)
この場合でも基礎体温表を見ると基礎体温が上昇していますから、一見、排卵しているように見えますが、実は卵子が出ていないので排卵されていないことになるんですね。
こういったケースでも、超音波断層法検査であれば監視していくことができますので、超音波断層法検査では排卵日をかなり正確に予測することが可能となります。 |
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