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赤ちゃんができるためには「精子」と「卵子」が出会わなくてはなりませんが、卵子はいつでも子宮や卵管の中にあるわけではありません。

卵巣で作られた卵子は大体28日周期で卵管に放出されますが、このことを「排卵」と言います。

排卵後の卵子の寿命は約24時間と非常に短く、この間に受精できなかった卵子は、次回の生理の時に体外に排出されてしまいます。

そして、また卵巣で卵子が作られ、生理から大体12〜15日後に排卵が起こります。

女性の体ではこのようなことが繰り返し行われているのです。

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赤ちゃんができるタイミング
赤ちゃんができるためには、卵管や子宮に卵子がある間に精子と受精しなければなりませんが、排卵後、卵管や子宮にある卵子の寿命は約24時間しかありません。

つまり、1回の生理周期の中で、たった24時間しか受精する可能性はないんです。

では、その1日にエッチをしないと赤ちゃんができないのかというとそうではありません。

卵子の寿命は24時間ですが、精子の寿命は24〜72時間と卵子よりも長いので、排卵前にエッチをしていても子宮内に生きた精子が残っていれば、受精する可能性があります。
赤ちゃんができるタイミング


実際には、月に1週間くらいが危険日
排卵後に生きた卵子が卵管や子宮に存在しているのは月に約24時間しかありませんが、実際には排卵の時期が多少前後したり、精子の寿命が卵子よりも長かったりしますので、赤ちゃんができる可能性が高い時期=「危険日」は、月に約1週間程度となります。

ただし、排卵はストレスなどによってかなり時期が変わることもありますので、危険日以外であれば絶対に赤ちゃんができないというわけではありません。

安全日・危険日に関わらず、避妊はきちんと行うようにしましょう。
月に1週間くらいが危険日

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